Topics : 奥羽本線・SL秋田こまち号集録 |
2013年10月12〜14日に、JR奥羽本線秋田駅〜横手駅間で、SL秋田こまち号が運転された。 2013年10月1日〜12月31日に開催される大型観光キャンペーンである秋田DCの開幕イベント列車として運行されたのである。 本運転に先立ち、10月5・6・8・9・10日の5日間試運転が行われ、C6120機関車が旧型客車6両を牽引して、各日一往復運行された。 奥羽本線秋田駅〜大曲駅間では、秋田新幹線との並走区間があり、SL列車運行時には数か所で秋田新幹線車両との並走が見られた。 ★ 画像をクリックすると拡大されます! ★ ★2013年10月8日:C61秋田こまち号試運転列車集録 @ 2013年10月7日午後21時頃に自宅を出発して、国道108号線を通り秋田県入りして大仙市内には午前2時頃に到着して若干の仮眠時間を取り、 先ずは大張野駅〜羽後境駅間の奥出踏切付近に午前6時頃に入り、撮影場所の探索を行った。 大張野駅を出発した列車は、約4kmにわたる最大勾配10パーミルの登坂路を船岡トンネル(全長388m)へ走る区間であった。 ★ 第一集録地(上り列車) : 秋田市大張野地区(奥出踏切付近) 本降りの雨の悪天候下で撮影準備を行っていると、突然のDE10機牽引のレール運搬貨車の回送列車が登場に慌ててシャッターを切った!(Am.08::58) 大張野駅を通過したC61秋田こまち号試運転上り列車は、本降りの雨が降る悪天候下で期待通りの猛煙を棚引かせて登場して来た。(Am.09:19) C61列車通過直後に、E3系こまち95号下り列車が登場してきて、C61列車の残煙漂う中を走り去って行った。 此処での集録後に、午後の下り列車集録地へ移動して撮影場所の確保を行う事にした。 ★ 第二集録地(下り列車) : 大仙市船岡地区(船岡トンネル) C61秋田こまち号試運転下り列車の集録地は熊の出没地帯との事であったが、20名程の撮影者が集まる賑わいのなかでは熊も敬遠する環境であった。 羽後境駅側から約2kmにわたる最大勾配10パーミルの登坂路をC61列車は猛煙を棚引かせて小雨ふるなかを驀進してきた。 C61列車の通過後の1分以内に、E6系スーパーこまち15号下り列車が追い駆けてきた。 船岡トンネルを過ぎたあたりで、C61下り列車とE6系下り列車の並走が見られたと思われた。 此処での集録後に、今後の為のロケハンを行いながら、車中泊を行うために道の駅「かみおか」へ移動した。 |