Topics : 臨時寝台特急カシオペアクルーズ号下り列車の初集録記 |
上野駅と札幌駅の1214.7kmを約16時間で走破する列車番号1・2番の寝台特急北斗星号は、 2015年3月14日のJR鉄道網の歴史的革新に伴う時刻改訂により、26年間の歴史に最後のブルートレインとして終焉の時を迎えました。 以降は北斗星号と共に臨時寝台特急として運行されていたカシオペア号も、北海道新幹線開業のために2016年3月19日に終焉の時を迎えました。 その後は、団体臨時寝台特急としてカシオペアクルーズ・カシオペア紀行として不定期運行されることに成りました。 ★寝台特急カシオペア号牽引機: EF81-133 ★ 画像をクリックすると拡大されます! ★
2016年6月初旬に団体臨時寝台特急カシオペアクルーズ号として羽越線経由で運行されたことを知り、二回目の運行が行われるとの事で集録に出かけました。 先ずは坂町〜平林駅間の荒川鉄橋から集録を開始することにしました。 ★第一集録地:坂町駅〜平林駅間(荒川踏切・Pm.14:46) 薄日射す荒川鉄橋に昼過ぎに現着して、臨時寝台特急カシオペアクルーズ号の登場をノンビリと待つことにしました。 列車登場が近づくにつれて同業者が集まり、結果的には6名に成っていました。 此処での集録後に、間島跨線橋で集録するために急行しました。 ★第二集録地:今川駅〜越後寒川駅間(名景蓬莱山・Pm.17:15) 当初予定の間島跨線橋一帯は驚愕の撮影者殺到状況でしたので、間島での集録を断念して次なる予定地の名景蓬莱山に向かいました。 列車登場が近づくにつれて追いかけ同業者が集まり、雨が降り始めてしまいました。 此処での集録後に、翌日の磐越西線集録に備えて投宿地の新発田に向かいました。
上り運行の集録を、東北線の品井沼〜愛宕駅間で行うために、午前6時頃に自宅を出発しました。 ★第一集録地:愛宕駅〜松島駅間(明神踏切付近・Am.07:33) 午前7時頃に松島町明神地区に着くと、国道45号線下り車線は渋滞中でしたので、止むを得ず明神踏切付近で撮る事にしました。 此処での集録後に松島駅に移動して、停車中のカシオペアクルーズ号を撮る事にしました。 ★第二集録地:松島駅(Am.08:00) カシオペアクルーズ号上り運行では、乗客の松島観光のために午前7時35分に到着して約3時間の停車時間が設けられていました。 松島駅には同業者が集まり、普段見られない光景を賑やかに鑑賞していました。 |