Topics : 特急ひばり号のリバイバル運行記 |
1982年11月まで上野駅〜仙台駅間で活躍していたL特急ひばり号が復活運転された。
2010年12月11〜12日に新潟運輸区の所属列車である国鉄色485系電車が東北本線上野駅〜仙台駅間で、 臨時団体専用列車の特急ひばり号として復活運転された。 12月11日の午前10時13分に上野駅を出発した特急ひばり号は、午後15時40分に仙台駅に到着した。 12月12日には午前10時42分に仙台駅を出発して、上野駅には午後16時38分に到着した。 特急ひばり号先頭車のHMには、大変懐かしさを感じた。 ★集録地:仙台市東七番丁地区 この時点での東北本線の昼間の特急列車は、常磐線経由上野行きの特急スーパーひたち号だけと成っている。 午前10時21分発の特急スーパーひたち34号が先ず走り去って行った。 午前10時42分に仙台駅を出発した特急ひばり号は、往時のままに登場してきた。 今回のリバイバル運転された特急ひばり号は、新潟運輸区所属の国鉄色485系電車で、まるで新造車両の様に美しい車両であった。 かつて上野駅と仙台駅を3時間50分で結んでいたL特急ひばり号も今やイベント列車となり、ノスタルジーを演出する列車となっている。 |