11月12日の午前7時頃に現地入りして、撮影場所の確保を確認して、待機態勢に入りました。
★ 第一集録地 : 能代川正面撮影場所(大関踏切・Am.10:13)
此の場所に到着した時は霧雨降る天候でしたが、列車登場が近づくにつれて高曇りに成りました。
現着した時には一番乗りできたが、最終的には同業者が20名ほどになりました。
前回の集録はC61ばんえつ物語号の時で黒色良煙を噴き上げて驀進光景を見せてくれましたので、今回も大いに期待していました。
此処での集録後に、今回の撮影本命地である荻野俯瞰地に移動しました。
★ 第二集録地 : 荻野俯瞰地(尾登駅〜荻野駅間・Pm.12:29)
午後12時頃に現地入りして、滝下利田地区の俯瞰ポイントで撮影に臨みました。
天気予報によれば秋晴れになる筈でしたが、残念ながら雲量の多い高曇りの状況で、晴天であれば素晴らしい眺望になる筈でした。
此処での集録後に、返し運転の集録地の探索を行うことにしました。
★ 第三集録地 : 一ノ戸川鉄橋(喜多方駅〜山都駅間・Pm.16:04)
午後になっても天候が好転せず、慶徳付近で紅葉景色を撮るか一ノ戸川鉄橋で夕日を浴びる光景を撮るか悩みました。
雲量が多いなかで夕日を浴びる光景の可能性が高いと判断して、一ノ戸川鉄橋で撮る事にしました。
列車登場間近に高曇りの雲間から夕日が差し込み、なんとか夕日に照らし出された一ノ戸川鉄橋での走行光景を撮る事が出来ました。
此処での集録後に、大峠・栗子峠を越えて帰路に付くことにしました。
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