JR東日本の新たな豪華寝台列車トランスウィート四季島号の東北路線での試運転が始まりました。
東北路線での四季島号の走行光景を集録した画像を、収録日ごとに紹介しました。
★ 第一景(2016年11月18日) : 東北本線・衣川堤(平泉駅〜前沢駅間・Am.10:39)
此の場所に到着した時は秋晴れの下で朝霞かかる天候でしたが、世界遺産の中尊寺が鎮座する金鶏山麓を走る光景を集録する事にしました。
此の場所には同業者が居ない状態で、初対面の四季島号列車の走行光景をゆっくりと集録できました。
一関駅を午前10時31分に出発した四季島号試運転列車は、秋晴れの陽光を浴びて中尊寺の膝元に颯爽と登場して来ました。
此処での集録後に、北上線の錦秋湖畔に移動しました。
★ 第二景(2016年11月18日) : 北上線・湯田地区(川尻鉄橋・Pm.13:15)
平泉から移動してくると、錦秋湖一帯の撮影適所には多数の同業者が参集していて、当初予定の撮影場所を諦めて、
我が定番の川尻川鉄橋眺望地で、今回二回目の北上線での試運転列車を集録する事にしました。
快晴の秋晴れに恵まれた錦秋湖の川尻鉄橋に約3分間の遅れで登場し、錦秋湖畔に参集していた多くの同業者の目を魅了していた。
錦秋湖の水面は、さざ波が立ち水鏡にはならずに終わりました。
★ 第三景(2016年11月18日) : 北上線・湯田地区(川尻鉄橋・Pm.13:22)
ほっとゆだ駅到着後に、午後13時22分に北上駅に向かって二回目の上り試運転に旅たちました。
北上駅到着後には、青森駅に向かって東北本線での試運転に入りました。
北上線に10両編成の長編成列車が入線したのは何年ぶりのことなのか!
此処での集録後に、初めての四季島号との対面を終了して帰路に付くことにしました。
★ 第四景(2016年12月14日) : 東北線・松島町根廻地区(根廻跨線橋・Am.11:05)
2016年12月14日に東北本線で豪華特別列車四季島号の試運転上り運行が行われました。
11月18日に四季島号の試運転を集録して以来の二回目の集録を行う事にしました。
12月13日に青森から上ってきた四季島号は、陸羽東線鳴子温泉駅まで入線した後に、小牛田駅に戻って一泊した後に、
14日午前5時35分に小牛田駅を出発して一関駅に向かい、一関駅を午前10時25分に出発して上って来たのでした。
この後は、仙台駅に午前11時41分に到着し、午前11時52分に出発して東北本線を上って行った様でした。
★ 第五景(2017年1月22日) : 東北線・松島町品井沼地区(吉田川鉄橋・Pm.12:02)
2017年1月22日に、東北線で豪華特別列車四季島号の試運転が行われました。
青森駅から仙台駅まで上り試運転が行われ、再度仙台駅から花巻駅まで下り試運転が行われたものでした。
2017年1月22日の午前10時30分頃に鹿島台駅と品井沼駅間の吉田川鉄橋に到着して、待機態勢に入りました。
花巻駅を午前10時7分に出発した列車は、途中の北上駅・一関駅に停車した後に、仙台駅へ向かって快走して来ました。
晴れていれば順光になる筈でしたが、午後12時02分に颯爽と吉田川鉄橋に姿を現しました。
嘗ての東北線では多数の優等列車が走っていましたが、今後は時折走るクルーズ列車だけになり、寂しい限りに成りました。
此処での集録後に、2017年の二回目の集録を終えて、帰路に付くことにしました。
|