９月集録記② 新鉄人集録記別館

９月集録記②

２０１７年９月２３日の羽越本線でのＳＬ日本海庄内号本運転下り列車集録に出かけて来ました。

午前４時３０分頃に自宅を出発して、南陽・小国経由で村上入りして、最初の撮影場所に午前９時頃現着しました。

羽越本線でのＣ５７列車の集録は、２０１４年６月以来の事でした。

★　画像をクリックすると拡大されます！　★

Topics ：　羽越本線・ＳＬ日本海庄内号本運転下り列車集録

★　第一集録地（新潟県村上市）　：　三面川鉄橋（Ｐｍ．１２：３１）

三年ぶりに三面川鉄橋に現着してみると、従来撮影していた場所では三面川鉄橋の木々の成長で撮影不向きと成っていました。

止むを得ず、三面川鉄橋の正面直線区間で撮る事にしました。

過去の三面川鉄橋での撮影時には黒色良煙が見られていましたが、此の日は期待外れの薄煙状態でした。

三面川鉄橋を渡ると１０パーミルの上り勾配となり、更に左カーブの末にトンネルに突入する事から大いに良煙が期待できるところでした。

此処での集録後に、桑川駅で停車中のＣ５７列車を追い越して、蓬莱山まで移動しました。

★　第二集録地（新潟県村上市）　：　今川地区（名景・蓬莱山）

蓬莱山では蓬莱山の俯瞰撮影場所の下を走る光景を、海側から撮る事にしました。

此処での集録後に、国道１２１号線を米沢まで走り抜けて、午後１６時３０分頃に帰宅しました。

★　第三集録地（山形県鶴岡市）　：　三瀬地区（矢引トンネル）

蓬莱山での集録後に、府屋駅で停車中のＣ５７列車を追い越し、三瀬地区の矢引トンネルまで移動して撮る事にしました。

嘗て矢引トンネルで集録した際にも、猛煙走行が見られたので、今回も良煙走行を期待して撮る事にしました。

今回は此処でも期待外れの薄煙状態で、前回の集録時と違って煙越しに三瀬駅が見える状況でした。

Ｃ５７１８０機の釜の状態が良好で気関士の蒸気制御が良好だったためなのか、結果的に概ね薄煙走行だった様でした。

此処での集録後に、予定変更して帰路に付くことにしました。