鉄人集録記別館


山口線・C57やまぐち号
集録記@



2012年9月24日に岡山市での所用で、出かけた際に、この機会に山口線まで足を延ばしてSLやまぐち号初集録を行った。

主な行程:
9月19日:午後22時自宅出発
9月20日:宇奈月温泉・立山・福井市
9月21日:天橋立・津和野
9月22日:山口線集録
9月23日:山口線集録・岡山市
9月24日:岡山市
9月25日:午後15時帰宅

片道1500kmの初めての長距離ドライブであった。




山口線・C57やまぐち号集録記@




2012年9月22・23日:山口線・SLやまぐち号集録紀行

9月24日の岡山での所用に出かけた際に、足を延ばして山口線のSLやまぐち号の初集録を行う事にした。
経費節減の為に往路は国道利用で行くことにして、途中の未踏の観光名所を訪れながら山口線に行き、C571号機の活躍ぶりを集録する事にした。
9月19日午後22時頃に我が居住地の仙台を出発して、先ずは宇奈月温泉で黒部渓谷鉄道を撮る為に新潟県の親不知まで夜間走行を行った。

1)第一目的地(2012年9月20日):新潟県親不知地区

 

仙台から山形県南陽市を通り新潟県坂町に出て、その後国道7号線で道の駅・親不知まで一気に走り、9月20日午前5時頃に到着した。
此処で早めの朝食を摂りながら午前7時頃まで休憩する事にした。

 

道の駅に隣接するJR北陸本線親不知駅で、上り一番電車(526M)を記念に撮る事にした。(列車登場:Am.06:43)


2)第二目的地(9月20日):富山県黒部市宇奈月温泉地区(黒部川鉄橋)

 

親不知から宇奈月温泉に移動し、午前8時頃に宇奈月温泉に到着して、黒部川鉄橋眺望地で黒部渓谷鉄道のトロッコ列車を撮影する事にした。
宇奈月温泉発午前9時の欅平駅行きのトロッコ列車を集録後に、立山町に移動して落差日本一の称名滝に移動する事にした。


3)第三目的地(9月20日):富山県立山町(称名滝)

 常流の落差日本一・称名滝の解説

 称名滝上部   称名滝中部

 称名滝下部   滝壺部

称名滝を始めて訪れたのは昭和50年頃の夏で、立山連邦を大日岳まで縦走して、称名滝付近に下山した時であった。
当時は称名滝付近は観光開発されていず、滝壺で小休止して後に立山駅まで未舗装道路を約2時間かけて歩いて辿り着いたのであった。
二度目に訪れたのは約10年前の夏で、その時には既に観光開発されていて、立山駅から称名滝レストハウスまでバスが運行されていた。
今回で三度目の称名滝訪問で、改めて日本一の滝の迫力を体験した。
称名滝レストハウスの駐車場から称名滝展望台まで徒歩で30分程の道のりでは、称名川沿いにそそり立つ岸壁の雄大さに圧倒される景観である。

此処での休息の後に、此の日の投宿場所である福井市の大安寺温泉まで移動した。
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