SL鉄人物語別館

4月集録記 @



2016年4月2日

磐越西線での

C57福が満開号


































4月集録記@


 

2016年4月2日に、磐越西線でC57ばんえつ物語号の定期運行が開始されました。

2016年4月1日から6月30日の期間で開催される福島アフターDCの開幕イベント列車として、

4月2日はC57福が満開スタート号と称して運行されました。


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Topics : 磐越西線・C57福が満開スタート号の集録

★ 第一景 : 新潟市新津地区(新津駅構内)

2016年4月2日の午前7時頃に、我が春の定番撮影機である新津駅構内の磐越西線分岐点に到着しました。

今年の定番の菜の花植栽地は花の数が半減していて落胆しましたが、春の陽光の下で黄色の彩が際立っていました。


  

午前7時20分に、ばんえつ物語号客車の構内入れ替えの為にDE10機牽引で登場しました。

午前7時50分には機関庫からC57180機が登場して、客車に連結されて新潟駅への回送準備が行われました。


  


  


此の撮影場所の近くには児童公園が有り、子供連れの数組の家族が居て、SL列車の登場に手を振って迎えていました。(Am.10:07)

今年のSLばんえつ物語号の運行開始は、春の陽光の下で和やかな光景でスタートしました。




★ 第二景 : 西会津町上野尻地区(銚子ノ口峡谷)

新津での集録後に、西会津町の銚子ノ口峡谷に移動して、良煙期待で驀進光景を撮る事にしました。


   


   


   

冬枯れ景色なれど春の陽光の下にカタクリの花が各所に見られ、銚子ノ口峡谷にも春の始まりを感じられました。




★ 第三景 : 喜多方市舞台田地区(濁川鉄橋)

返し列車の撮影の為に濁川に来てみると強風が吹き荒び、鉄橋近くで猫魔岳連邦を背景にして撮る事にしました。


   

本来は喜多方駅で列車交換となる234D普通列車が強風の為に遅延運転で現れず、SL列車は約5分遅れで喜多方駅を出発してきました。

此処での集録後に今回の集録活動を終了して、米沢・飯坂経由で帰路に付く事にしました。


今回の新津への往路途中で各所の桜花の状況を観察したところ、沿線各所で梅ノ花が咲いていたものの、

上野尻附近では蕾が膨らみかけていたものの開花までは今しばらく掛ると思われ、

今後の気温の上昇と天候次第で、4月9日頃には開花するものと思われました。

新津の撮影場所では、児童公園の桜樹は2分咲き程になっていました。



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