秩父鉄道集録記　② 新鉄人集録記別館

秩父鉄道集録記　②

Topics ：　秩父鉄道・ＳＬパレオＪＮＲ号の集録

２０１３年６月１０日に所用で東京に出かけた際に、秩父鉄道のＣ５８機のリニューアル容姿を撮る事にした。

２０１３年６月９日に秩父鉄道に立ち寄ったのは、２００８年３月以来の５年ぶりの秩父鉄道での収録であった。

今回のＪＮＲロゴ付きの門デフ容姿は、１９７３年２月に釧網線の斜里川鉄橋で目にしたＣ５８３３機の容姿を思い起こさせてくれた。

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★２０１３年６月９日：ＪＮＲロゴ入り門デフ装備のＣ５８３６３機集録

1）第一集録地（５００１列車）：秩父市荒川日野地区・湯ノ入沢鉄橋（武州日野駅～白久駅間）

今回は秩父鉄道のリニューアルＣ５８３６３機の近接集録を行う予定で、前回同様に湯ノ入沢鉄橋で集録を行った。

２００８年３月以来の5年ぶりの再訪で、撮影地環境は不変であった。列車登場は午後１２時４５分であった。

３５年ぶりに対面したＣ５８機関車を目にした時には、釧網線に通って撮って居た頃の思い出が甦り、懐かしさを感じた。

２）第二集録地（５００２列車）：秩父市荒川日野地区・湯ノ入沢鉄橋（武州日野駅～白久駅間）

上り列車も同所で集録する事にして、若干の蒸し暑さなかでも時折涼風が吹く木陰で昼食を摂りながら、上り列車の登場を待つ事にした。

此処での集録後に広瀬河原の秩父鉄道車両基地に移動して、Ｃ５８３６３機の寝床を観察する事にした。

★第三集録地：熊谷市広瀬地区（秩父鉄道車両基地）

秩父鉄道車両基地周辺をロケハンして、結果的に車両基地脇の荒川堤から撮る事にした。

５００２列車は午後１６時１０分に車両基地脇を通過して、終着熊谷駅から電気機関車に牽引されて回送してきた。

今回集録地でリニューアルＣ５８３６３機を目にした時は、１９７３年２月のＳＬ終焉期に釧網線の斜里川鉄橋で目にしたＣ５８３３機の容姿を思い起こした。

国鉄時代に一度だけ目にしたＪＮＲマーク付き機関車が、再度目にできることになり６月９日の秩父鉄道への訪問を行った。

改めて、ＪＮＲロゴ入り門デフ機関車の精悍な顔つきに惚れ込む思いがした。