SL鉄人物語別館

真岡鉄道2013

集録記 @


(SLもおか号)


2013年3月9日

2013年3月30日







真岡鉄道2013集録記 @ 


Topics : 真岡鉄道・SLもおか号の集録

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2013年3月9日:真岡鉄道C12牽引列車集録

2013年3月8日に所用で東京に出かけた際に、帰路の途中で真岡鉄道に立ち寄り、2013年のSL初集録を行う事にした。

、江川鉄橋で回送列車から集録を開始しする事にした。


1)第一集録地:寺内地区江川鉄橋(真岡〜寺内間)
午前8時頃に現地入りして撮影場所の確保を行い撮影準備を完了して、ロケ車内で待機態勢についた。微風快晴の絶好の撮影日和であった。

3月10日に恒例のSL重連運転が行われるのに、結果的に同業者が来ることはなく、ゆっくりと集録する事ができた。(列車登場:Am.9:31)

  



2)第二集録地:益子地区小貝川鉄橋(北山〜益子間)
江川鉄橋での集録後に小貝川鉄橋に移動したところ、意外にも此処でも同業者が二人程の大変少ない状態で、今回は好みの場所をじっくり探索できた。

小貝川鉄橋に着くと強風が吹き荒れていて、白鳥の姿は無く、時折砂塵が来襲する悪条件の撮影環境であった。(列車登場:Am.11:30)

小貝川での集録後に茂木へ急行すると、途中の道路渋滞も無くスムーズに茂木の道の駅に到着した。

道の駅では観光客が押し寄せていたが、此処でも同業者は少なかった。

   


  

3)第三集録地:茂木地区(茂木〜天矢場間)

返しの上り列車の撮影場所は、道の駅公園の端にある水車小屋付近で撮る事にして、撮影準備を完了して列車登場を待つことにした。

SL列車登場が近づくにつれ、道の駅にいた子供連れの観光客が集まり始め、SL列車登場時に手を振って見送っていた。

 なんとも、和やかな光景が広がっていた。C1266機牽引列車は素晴らしい黒煙を棚引かせて登坂してきた。

C1266機の今回ほどの黒煙走行は過去に目にした事が無く、その驀進ぶりに満足感をいだくことが出来た。

   




2013年3月30日:真岡鉄道・満開桜花の風景を走るC12牽引列車集録

2013年3月29日に所用で東京に出かけた際に、帰路の途中で真岡鉄道に立ち寄り、沿線の桜花の風景の中を快走するSL集録を行う事にした。

真岡鉄道沿線では益子附近までの桜花は満開状況であったが、茂木付近では桜花は開花したばかりの状況であった。

混雑を避けて、久下田駅で回送列車から集録を開始しする事にした。


1)第一集録列車:久下田駅(回送6000列車)

午前8時頃に現地入りして撮影場所の確保を行い撮影準備を完了して、ロケ車内で待機態勢についた。

 此の日は肌寒い曇天微風の天候で、回送列車登場の頃には霧雨も降り出した。

久下田駅上り線ホーム脇の桜並木は満開状況で、線路脇には菜の花が咲く久下田駅の華やかな風景が展開していた。(列車登場:Am.9:38)

   



2)第二集録列車:久下田駅(SL6001列車)

北真岡の桜並木の定番撮影地では大混雑の様子であったが、意外にも此処では同業者が20人程の少ない状態で、今回は好みの場所でじっくり撮影できた。

久下田駅発車時には、期待以上の爆煙状態での驀進ぶりが見られ、これ程のC12機関車の爆煙ぶりは過去に目にしたことがなかった。(列車登場:Am.10:52)

   



3)第三集録列車:茂木地区(SL6002列車)

返しの上り列車の撮影場所は、道の駅公園の端にある水車小屋付近の「しだれ桜」を絡めて撮る予定であったが、

未だ蕾状態であったために対岸の桜の幼木の花を絡めて撮ることにした。

道の駅の公園に植栽された色とりどりのパンジーが満開で、更に鯉のぼりが飾られていて、 なんとも、和やかな光景が広がっていた。

C1266機牽引列車は素晴らしい良煙を棚引かせて登坂してきた。  此処でもC1266機は爆煙走行を見せてくれ、その驀進ぶりに満足感をいだくことが出来た。

  


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