Topics : 寝台特急サンライズ出雲号搭乗記 |
2012年2月17日に、出雲大社の平成大遷宮での本殿完成前見学会に参加する為に、出雲大社を初参拝する事にしました。 2月16日に東京駅から寝台特急サンライズ出雲号に乗車して、約12時間の寝台特急の旅を楽しみました。 ★ 画像をクリックすると拡大されます! ★
先ずは、2月16日の東北新幹線「はやて36号」(午後18:54発)で仙台を離れ、東京駅に向かいました。 28年ぶりに東北新幹線に乗車するのは「はやて36号」であった! 私としては28年ぶりに乗車する事になった東北新幹線「はやて36号」は、予想外のE5系「はやぶさ」車両でした! E5系車両に乗れるとは思いもよらないことでしたので、東京までの搭乗時間は貴重な体験となりました。 心持ですがE5系車両は揺れが少なく感じられて、快適な乗り心地での旅でした。
東京駅からは午後22時00分発車のE285系寝台特急「サンライズ出雲号」の9号車B寝台シングルツイン11番室に乗車しました。 2月の第三木曜日という事もあってか、東京駅からの乗客も意外に少なく、比較的に空いている様でした。 私としては、昭和56年に仙台駅から上野まで乗車した寝台急行「新星号」乗車以来の寝台列車の乗車でした。 かつて、北海道へSL列車集録の旅に出かけた際に利用していた583系寝台特急「ゆうづる号」・「はくつる号」のB寝台車両と違い、 E285系サンライズ号は一部の指定席を除き、全室個室寝台で車内雰囲気も温もりが感じられる快適な車両でした。 走行スピードも岡山駅までは、最高130km/時の高速寝台電車で、翌朝6時27分着の8時間30分での高速運転でした。
2月17日の午前4時30分頃の大阪駅付近通過時に、サンライズ号の車内探訪を行う事にしました。 搭乗中のサンライズ出雲号9号車から瀬戸号6号車まで車内探訪を試みて、連結部の探査を行いました。 7号車後端部と8号車先端部の運転台下部に連絡通路が有り、両号の行き来が可能でした。 連絡通路上部に運転台を望める小さな開口部が有り、その開口部から運転台の撮影を試みました。 ★ 此の時のビデオは、YouTube で紹介しています! ★
岡山駅ではE285系寝台特急「サンライズ瀬戸号・出雲号」到着後に直ちに連結解除作業が行われ、二分程で作業が完了しました。 午前6時31分にサンライズ瀬戸号が先発して行き、午前6時34分にサンライズ出雲号が発車しました。 ★ 此の時のビデオは、YouTube で紹介しています! ★
出雲市駅到着は、途中経路の伯備線での貨物列車遅延運転の影響で5分遅れでした。 出雲市駅に到着した時には、やや吹雪気味の天候でしたが、出雲大社では雪は止んでいました。 2013年5月10日に行われる本殿遷座祭前の、本殿檜皮葺屋根修復工事完了による本殿特別見学会に参加して、 その後に出雲大社の初参拝を行った後に、帰路に付く事にしました。 |