１１月集録記新鉄人集録記別館

１１月集録記

２０１７年１１月５日の磐越西線でのＳＬばんえつ物語号の秋景色集録に出かけて来ました。

午前４時頃に自宅を出発して、道中雨降り中を走り、上野尻の撮影場所に午前８時頃現着しました。

天気予報では、４日は終日雨降りとの事でしたが、５日は曇りのち晴れとの事で、銚子ノ口峡谷の秋景色集録を敢行しました。

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Topics ：　磐越西線・ＳＬばんえつ物語号上り列車の秋景色集録

★　銚子ノ口峡谷の彩　：　西会津町上野尻地区（銚子ノ口峡谷）

往路は米沢市の大峠トンネル入り口付近まで雨降りでしたが、大峠トンネルを抜けて喜多方側は雨は止んでいました。

気温が低く、若干の積雪が有るかと思いつつ走りましたが、路面凍結・積雪は有りませんでした。

銚子ノ口峡谷入り口付近の色付きが最も良く、時折強風が吹く流れ雲の多い気象でした。

待機中の約４時間は、ノンビリと阿賀野川の激流の音を聞きながら銚子ノ口峡谷の彩の移ろいを眺めて過ごしました。

★　下り快速あがの号の光景　：　西会津町上野尻地区（銚子ノ口峡谷・Ａｍ．１１：５４）

徳沢駅で列車交換となる下り快速あがの号から集録を開始しました。

当初は貸し切り状況でしたが、午前１１時３０分頃には追いかけ部隊が駆けつけて最終的には８名程に成りました。

雲間から陽光が射しこむと峡谷の彩が浮き立ちますが、反面鉄路は樹陰に成ってしまいました。

★　上り快速ＳＬばんえつ物語号の光景　：　西会津町上野尻地区（銚子ノ口峡谷・Ｐｍ．１２：０５）

下り快速あがの号の通過後の約１０分後に、お待ちかねのＳＬばんえつ物語号が登場して来ました。

銚子ノ口峡谷入り口付近の銚子ノ口沢鉄橋に登場した時は猛煙状態で、期待通りの驀進ぶりが見られました。

この年の夏の天候不順の影響で、銚子ノ口峡谷一帯の木々の彩が全般的に不足している様に思われました。

磐越西線ＳＬばんえつ物語号の銚子ノ口峡谷での秋景色の走行光景を、期待通りの黒色猛煙状態で撮る事が出来て満足感を抱いて、

米沢・高畠経由で国道１１３号線で白石に出て帰路に付きました。